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2024.5.27

歩行補助具の体験をしました(福祉用具論)

相手の身体に合わせて松葉杖を適合しています
5/23(木)の福祉用具論では、松葉杖や歩行器などの歩行補助具の体験を行いました。
前週の講義内容を踏まえて、2人1組になって利用者役と支援者役に分かれ、支援者役の人が利用者役の人の身体に合わせて松葉杖の適合を行い、歩行動作や階段昇降、引き戸・開き戸のドアの開閉動作、椅子への立ち座り動作などを体験しました。多くの学生が開き戸の通行(押して入る・引いて入る)に苦労していました。
利用者役のときは福祉用具を使用した際の主観的評価、支援者役のときは使用している様子を客観的に見て評価・分析を行い、レポートにまとめました。
座学に加えてこれらの体験を行うことで、各福祉用具の特徴や使用時の注意点などがよりリアルに理解できたと思います。また、利用者が抱えている不便さ等を感じられたと思いますので、社会福祉に関わる者としてより相手の立場に立って福祉用具を活用した支援について考えられるようになってくれればと願っています。
(文責:金井)
  • 身体に合っているかチェックをしています
  • 安全な昇降方法を知ることが大切です
  • 歩行器・歩行車の体験も行いました

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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