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2024.6.18

研究授業を行いました(教育実習)続々々報

板書をする竹内さん
 2024年6月7日、県立龍野北高等学校の総合福祉科にて教育実習を行った4年次生の竹内怜奈さんの研究授業がありました。教員が見学させていただく予定でしたが、諸事情により行くことができませんでした。

竹内さんが担当した授業は「介護福祉基礎」、授業内容は、介護過程のプロセス(アセスメント→介護計画立案→実施→評価)を理解する、また、事例を通して実際にアセスメントを体験することで情報分析力を身につける、です。

以下、竹内さんにもらったコメントです。    (文責 糟谷)

 今回の教育実習で、挨拶運動に参加し生徒とコミュニケーションをとったり、HRや2年3組の授業などを行い、生徒とのコミュニケーションの大切さや教卓に立って堂々と話すことの重要性、生徒の理解度を図りながら授業を進めることの難しさを実感しました。また授業では、個人ワークやグループワークを活用することで発問を多く取り入れることができ、生徒が主体的かつ協同的に取り組めるように意識して行うことが出来ました。
 教員として、授業だけでなく生徒との関わりがとても重要であり、関わりの中で生徒の少しの変化に気づき適切な距離感で関わっていくことが大切だと学びました。さらに、授業は私一人が作るものでは無いということを学び、生徒を上手く巻き込んでいけるために何を伝え、理解させたいのかを明確にし、事前に準備をすることの大切さを学ぶことが出来ました。
 2週間という短い間でしたが、龍野北高等学校の先生方、お忙しい中ご丁寧な指導をありがとうございました。
  • グループワークを取り入れた授業

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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