2016.4.21
新入生のみなさんへ-藤井学科長からのメッセージ
ご入学おめでとうございます。
本学科の中核となる社会福祉学は、今、その前にいる、さまざまな生きづらさを抱えた人たちの人生を支援する実践的な学問です。
また、これが社会福祉と呼ばれる所以ですが、その人々の「幸福」、すなわち「福祉」を社会的に満たしていく実践的な学問です。
すなわち、みなさんは、一人一人の「つらさ」を支援する方法を学ぶだけでなく、その「つらさ」を生み出している『社会』にも働きかけることを学んでいきます。
そのため、この学問の学修には二つのことが求められます。
1つは、人を支援する自分自身が、人間的に大きく、また豊かになるように努力することです。そのために、いろいろなことにチャレンジしてください。
2つには、社会に関心を寄せてください。共生社会とは、どのような社会なのか。また、そのような社会をつくるためには、何をなすべきなのか。本学科はそのための学びの場を用意しています。
人にとって、もっとも崇高な行いは、新たな「価値」を創造することです。本学科の学問は、人がよりよく生きられるための『価値創造』のための実践科学です。
私たちとともに、学んでいきましょう。
神戸学院大学
総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学科
学科長 藤井博志
本学科の中核となる社会福祉学は、今、その前にいる、さまざまな生きづらさを抱えた人たちの人生を支援する実践的な学問です。
また、これが社会福祉と呼ばれる所以ですが、その人々の「幸福」、すなわち「福祉」を社会的に満たしていく実践的な学問です。
すなわち、みなさんは、一人一人の「つらさ」を支援する方法を学ぶだけでなく、その「つらさ」を生み出している『社会』にも働きかけることを学んでいきます。
そのため、この学問の学修には二つのことが求められます。
1つは、人を支援する自分自身が、人間的に大きく、また豊かになるように努力することです。そのために、いろいろなことにチャレンジしてください。
2つには、社会に関心を寄せてください。共生社会とは、どのような社会なのか。また、そのような社会をつくるためには、何をなすべきなのか。本学科はそのための学びの場を用意しています。
人にとって、もっとも崇高な行いは、新たな「価値」を創造することです。本学科の学問は、人がよりよく生きられるための『価値創造』のための実践科学です。
私たちとともに、学んでいきましょう。
神戸学院大学
総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学科
学科長 藤井博志