2015.12.14
糟谷准教授が栄養学部の大畑准教授と共にセミナー「健康長寿をめざして」を開催しました!
講演される吉田睦子先生
2015年12月9日(水)、栄養学部の大畑仁美准教授と社会リハビリテーション学科の糟谷佐紀准教授の共同企画セミナー「健康長寿をめざして」を明舞団地内の朝霧コミュニティプラザにて行いました。
定員20名という少人数のセミナーでしたが、調理室を会場としたアットホームな雰囲気で行われました。
最初に長年、病院の管理栄養士として人々の健康を支えてきた吉田睦子先生より「健康長寿への実践」と題した講義がありました。ご自身も高齢者となり、これまで以上に栄養を重視するようになったこと、バランスよくいただく料理が体にも良いことなどを、食品の模型やバランスを記したイラストなどを用いて教えてくださいました。
その後、「なめらか関節のためのレシピ」として、高栄養の食材、嚥下障害の人向けでありながら形を留めた調理済の料理などを、一口ずついただきました。
次に、糟谷准教授から「住まいの工夫、転倒防止」について、手すりや段差解消の具体的な設置方法を伝えられました。
最後は、大畑准教授と上山幸恵さんによる「ロコモ(運動器症候群)予防の運動」をみんなで行いました。お2人とも健康運動指導士の資格をもっておられます。
準備段階から片づけまで、栄養学部4年生の大月ちひろさんがテキパキと手伝ってくれました。
参加者からは、「20名なんてもったいない」「もっとたくさんの人に知ってほしい」という声が上がり、楽しい雰囲気のまま終わりました。
これは、兵庫県からの受託した「健康・長寿支援事業」によって行われました。
定員20名という少人数のセミナーでしたが、調理室を会場としたアットホームな雰囲気で行われました。
最初に長年、病院の管理栄養士として人々の健康を支えてきた吉田睦子先生より「健康長寿への実践」と題した講義がありました。ご自身も高齢者となり、これまで以上に栄養を重視するようになったこと、バランスよくいただく料理が体にも良いことなどを、食品の模型やバランスを記したイラストなどを用いて教えてくださいました。
その後、「なめらか関節のためのレシピ」として、高栄養の食材、嚥下障害の人向けでありながら形を留めた調理済の料理などを、一口ずついただきました。
次に、糟谷准教授から「住まいの工夫、転倒防止」について、手すりや段差解消の具体的な設置方法を伝えられました。
最後は、大畑准教授と上山幸恵さんによる「ロコモ(運動器症候群)予防の運動」をみんなで行いました。お2人とも健康運動指導士の資格をもっておられます。
準備段階から片づけまで、栄養学部4年生の大月ちひろさんがテキパキと手伝ってくれました。
参加者からは、「20名なんてもったいない」「もっとたくさんの人に知ってほしい」という声が上がり、楽しい雰囲気のまま終わりました。
これは、兵庫県からの受託した「健康・長寿支援事業」によって行われました。