2022.6.2
地域における重度身体障害者の暮らしを聞く
2022年5月24日の障害者福祉論において、地域生活を送る頚髄損傷の米田進一さんと、社会リハ学科の卒業生(2期生)で、現在はNPO法人ぽしぶるの理事長をされている藤田厳一さんにお話しいただきました。
交通事故による受傷によって頸髄損傷者となられ、米田さんは、ほとんど外出できない状況にありました。当時、学生であった藤田さんが、介助ボランティアとしてかかわることで、外出や旅行に出掛けられるようになったそうです。この経験から、家族以外の介助者を利用しながら地域で生活することに慣れていったというエピソードを話してくださいました。
藤田さんは、卒業後、重度身体障害者の地域生活を支えるNPO法人を立ち上げ、現在も多くの障害者の生活を支えておられます。学生時代に、色々な活動に関わっていたことが今につながったとお話しくださいました。
交通事故による受傷によって頸髄損傷者となられ、米田さんは、ほとんど外出できない状況にありました。当時、学生であった藤田さんが、介助ボランティアとしてかかわることで、外出や旅行に出掛けられるようになったそうです。この経験から、家族以外の介助者を利用しながら地域で生活することに慣れていったというエピソードを話してくださいました。
藤田さんは、卒業後、重度身体障害者の地域生活を支えるNPO法人を立ち上げ、現在も多くの障害者の生活を支えておられます。学生時代に、色々な活動に関わっていたことが今につながったとお話しくださいました。