2017.4.3
新入生のみなさんへ-小坂学科長からのメッセージ
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
さて、本学科の学びの中核となるのは社会福祉学なのですが、社会福祉学とは、様々な生きづらさや生活困難を抱えた人たちを支援する実践的な学問です。
また同時に、その人たちの「幸福」、すなわち「福祉」をめぐり、どのような社会的努力がなされるべきかを考える学問でもあります。
ですから、皆さんは、一人一人の生きづらさを支援する方法を学ぶだけでなく、その生きづらさを生み出している「社会」にも働きかけることを学んでいくことになります。
そのため、この学問の学修には次のことが求められます。
一つは、人を支援する自分自身が、人間的に大きく、また豊かになるように努力することです。そのために、いろいろなことにチャレンジしてください。
さらに求められるのは、社会に関心をもつことです。そして、社会にある生活問題を解決するために、具体的に何をするべきなのかについて、考え行動する習慣を身につけていくことが必要です。本学科はそのための学びの場を用意しています。
人がより良く生きられるような社会を創造するために、ともに学んでいきましょう。
神戸学院大学
総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学科
学科長 小坂享子
さて、本学科の学びの中核となるのは社会福祉学なのですが、社会福祉学とは、様々な生きづらさや生活困難を抱えた人たちを支援する実践的な学問です。
また同時に、その人たちの「幸福」、すなわち「福祉」をめぐり、どのような社会的努力がなされるべきかを考える学問でもあります。
ですから、皆さんは、一人一人の生きづらさを支援する方法を学ぶだけでなく、その生きづらさを生み出している「社会」にも働きかけることを学んでいくことになります。
そのため、この学問の学修には次のことが求められます。
一つは、人を支援する自分自身が、人間的に大きく、また豊かになるように努力することです。そのために、いろいろなことにチャレンジしてください。
さらに求められるのは、社会に関心をもつことです。そして、社会にある生活問題を解決するために、具体的に何をするべきなのかについて、考え行動する習慣を身につけていくことが必要です。本学科はそのための学びの場を用意しています。
人がより良く生きられるような社会を創造するために、ともに学んでいきましょう。
神戸学院大学
総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学科
学科長 小坂享子