2016.9.12
教員イチ押しの本を読んでみよう!―藤井学科長おススメ:「18歳からの格差論」
学科長の藤井博志 教授おススメの本をご紹介します!
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「18歳からの格差論―日本に本当に必要なもの―」
著 者:井出英策
発 行:東洋経済新報社
発行年:2016
日本は現在、先進諸国の中で最も社会的格差(貧困)と社会的孤立が拡大している国の一つです。たとえば、子どものいる世帯の内、6世帯に1世帯が貧困家庭であるという状況になっています。
本書は、若者たちがこの貧困状況や孤立状況が、個人の責任なのか、社会の在り方が間違っているのか、また、間違っているとしたら、自分たちの将来のために、どのような社会をつくっていくべきかを考えるための書です。とてもわかりやすく解説してくれています。社会リハビリテーション学科の学生にとって必携書です。
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「18歳からの格差論―日本に本当に必要なもの―」
著 者:井出英策
発 行:東洋経済新報社
発行年:2016
日本は現在、先進諸国の中で最も社会的格差(貧困)と社会的孤立が拡大している国の一つです。たとえば、子どものいる世帯の内、6世帯に1世帯が貧困家庭であるという状況になっています。
本書は、若者たちがこの貧困状況や孤立状況が、個人の責任なのか、社会の在り方が間違っているのか、また、間違っているとしたら、自分たちの将来のために、どのような社会をつくっていくべきかを考えるための書です。とてもわかりやすく解説してくれています。社会リハビリテーション学科の学生にとって必携書です。