本学科3年次生の新井さんと田中さんから、ソーシャルワーク実習におけるイベント参加の報告をいただきました。ご紹介します！

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　2015年12月19日に行われた「藤江かふぇ（明石市藤江地区）」のオープニングイベントにソーシャルワーク実習（地域福祉分野）の実習生2名が参加させていただきました。
　オープニングイベント当日は、50人以上の参加となりました。三味線やギターの演奏を聞き、全員で歌を歌うコーナーもあり楽しい時間を過ごしました。

　藤江かふぇは、地域に根ざした開業医の「1人暮らし高齢者の孤立感を解消したい」という長年の想いから、旧医院を改修し、住民に場所を開放したものです。
　運営はボランティアグループと高年クラブが共同で行っており、お茶を飲んだり、お喋りしたり、囲碁や将棋ができ、住民が気軽に過ごせる場となっています。今は、週2回の開催であるが、今後は「いつ行っても誰かがいる」そのようなホッとできる毎日型の居場所を目指しています。

　私たち実習生は、藤江かふぇの検討会から参加させていただき、地域住民が主体となり、専門職と共に居場所をつくり上げていく過程を学ぶことができました。今後はボランティアとして関わっていきたいです。

　藤が丘の地域活動者、住民の方々、関係者の方々、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

ソーシャルワーク実習　地域福祉分野
望海在宅介護支援センター　実習生　新井琴美　田中千文