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2022.12.13

ゼミ企画② 障害者スポーツを体感する

企画第二弾は、2022年12月5日に行った車椅子テニスでした。
テーマを「車椅子テニスを楽しみながら健常者で行うテニスとの違いについて心と体の相互作用について考える」としました。
事前に、車椅子テニスのルールを調べる、90分以内で全員が参加できるゲームとするようにアレンジする、屋外住環境にある車椅子バスケット用の車椅子のメンテナンスを行う、学生支援グループにテニスコートの予約をする、などたくさんの準備がありました。
テニスもままならないメンバーが車椅子テニスをできるのか?という不安は、車椅子ユーザーと健常者の組み合わせのダブルスとするというアイディアで解消されました。
当日は、好天に恵まれ、コートのコンディションは良好でした。車椅子を操作することと、ボールを打つことを両方行うことは至難の業で、たまたま打てる場所に来たボールを打つ、というのが精一杯でした。ゲームを進めるうちに、2バウンドのボールなら打てる者やサービスエースを取れる者も出てきて、思っていたより白熱した試合になりました。
すべてのメンバーが、車椅子ユーザーと健常者を体験するようにしたことも良い企画でした。
次の週には、企画から実施までをまとめたパネルを作成する予定です。
  • テニスコートには階段しかなく…
  • ゲームの説明をする、聞く様子
  • 車椅子ユーザーと健常者のダブルス

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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