2021.7.31
移動型バリアフリートイレを見てきました!
移動型バリアフリートイレ<モバイルトイレ>
2021年7月27日、しあわせの村にてお披露目されたTOYOTAによる「移動型バリアフリートイレ<モバイルトイレ>」を見せていただきました。
第1号機の開発段階から関わっておられる川本健太郎先生が、終日、現地で説明をされていました。
第2号機はデザインもスタイリッシュに、コンパクトになり、しあわせの村のような緑の中にも馴染む色合いに仕上がっています。トレーラーのようにけん引して移動でき、イベント会場、野外キャンプ場、避難所など、必要な場所に出向いていくことが可能となっています。中は、電動車椅子が十分回転できる広さを持つ多機能トイレで、大人も使えるベッド(折りたたみ式)、全身を映せる鏡も設置されています。車体の側面は大型モニターであり、災害時には必要な情報などを流せるようになっています。
EV車から電力を補給することも可能です。当日は水素を原動力とするTOYOTAの”MIRAI”とつないでいました。
11月には、神戸市内各所で本格的な実証実験を行う予定です。どこかでお目にかかることができると思います。
川本先生は、まずは神戸市内での実装に向けて努力していきたいと話されています。
(文責 糟谷)
第1号機の開発段階から関わっておられる川本健太郎先生が、終日、現地で説明をされていました。
第2号機はデザインもスタイリッシュに、コンパクトになり、しあわせの村のような緑の中にも馴染む色合いに仕上がっています。トレーラーのようにけん引して移動でき、イベント会場、野外キャンプ場、避難所など、必要な場所に出向いていくことが可能となっています。中は、電動車椅子が十分回転できる広さを持つ多機能トイレで、大人も使えるベッド(折りたたみ式)、全身を映せる鏡も設置されています。車体の側面は大型モニターであり、災害時には必要な情報などを流せるようになっています。
EV車から電力を補給することも可能です。当日は水素を原動力とするTOYOTAの”MIRAI”とつないでいました。
11月には、神戸市内各所で本格的な実証実験を行う予定です。どこかでお目にかかることができると思います。
川本先生は、まずは神戸市内での実装に向けて努力していきたいと話されています。
(文責 糟谷)