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2021.7.19

社会リハビリテーション論⑬

社会リハビリテーション論」第13回目の講義は、「社会福祉法制と社会リハビリテーション」というテーマで講義を行いました。担当は脇田吉隆です。
具体的内容は、「プロローグとして自己紹介」「1.ルールの確認と提案」として「勉強ができる環境を作ってください。具体的にはどんな環境ですか。事前に授業計画(シラバス)を読みましたか。」という問題提起を行い、「2.社会現象を法学的視点で学ぶ」として、社会問題を「障害者」「ハンディキャップを負う人」と「健常者」「非障害者」を対立させずに「生活者全体」という視点で学ぶこと。「3.基本的人権の保障範囲」として、日本国籍を有する日本人だけでなく、権利の性質を考慮する「権利性質説」の立場から日本国籍を有しない外国人への適用を考えることを説明した。「4.祝日を考えよう」として履修の手引き2021年を参考にして、「国民の祝日に関する法律」を説明して、日本では祝日は何日あるかを調べさせて、大学は祝日授業日を設定していることを説明した。
最後に、2012年10月29日 9号館メモリアルホールで行った野田淳子コンサート「福祉と平和の心を歌う」のDVDを20分程度3曲聞いてもらった。
                               (文責:脇田吉隆)                                                                                                                                              

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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