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2021.7.29

社会リハビリテーション論⑮

社会リハビリテーション論の最終回は、「生活環境と社会リハビリテーション」のテーマで、糟谷が担当しました。
社会福祉の中で「住宅」というのはあまり意識されてこなかった歴史があります。しかし「住宅は福祉の基礎」(早川和男神戸大学名誉教授)と言われるように、すべての生活基盤です。その環境を整えること、その環境を確保することは、人々の生活を支えるにあたり重要なことです。
皆さんには、バリアフリーやユニバーサルデザインという建築的整備だけでなく、親元から独立する際の住宅確保、仕事を無くしても住宅を失わないような仕組みなど、社会的次元で住宅を捉えられる考え方を身につけてほしいです。

3回目以降はオンデマンドとなってしまって残念でした。この科目は、社会リハビリテーション学科の全教員が担当する唯一の科目でした。今後、学科でどのようなことを学んでいくか全容がつかめたのではないでしょうか?興味のある分野を1つでも見つけることができていれば嬉しく思います。
                               (文責:糟谷)                                                                                                                                              

神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科(※神戸学院大学総合案内ページへリンクします)

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